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1「心障センター」って?
「心障センター」は広島市東区光町にある広島市心身障害者福祉センターの愛称です。
障害のある方の自立と生きがいを高め、社会参加の促進を図るため、広島市が昭和58年(1983年)に障害者福祉センターとして設置し、平成5年(1993年)にはデイサービス部門が増設されました。当施設は、社会福祉法人広島市社会福祉事業団が運営しています。
2 心障センターにはどんな施設があるの?
1階に体育室(バスケットボール1コート分)やラウンジ(自動販売機あり)、2階に温水プール(25m×6コース分)や会議室が3室、3階に和室や音楽室などがあります。
団体グループや個人でご利用いただけます。(貸館事業)
なお、デイサービスについては、令和6年4月1日、建替え後の広島市児童相談所及び子ども療育センター等の北棟3階に移転しました。
3 心障センターではどんな事業を行っているの?
ほぼ1年間を通じて、障害のある方を対象に、経験の有無や障害種別を考慮した様々な「医療文化・スポーツ教室や各種行事」(約50教室・約20行事)を企画・実施しています。その他、点訳・音訳・手話のボランティア養成講座や地域の小中学生や大人向けの福祉体験イベントも開催しています。
また、相談事業として、「医事相談」も行っています。心障センターを利用される方を対象に医師を交えた相談日を月1回設け、専門的な立場から、スポーツやリハビリに関する指導、
助言を受けることができます。 なおこれらの事業は原則として無料です。(材料費等実費が発生することもあります。)
さらに「地域支援・スポーツ振興事業」として、広島市内において、障がいの有無に関わらず、団体・グループや公的機関等(学校、公民館など)のスポーツ活動・体験学習等を支援することにより、スポーツ活動の活性化や障がいに対する理解を深めるための活動をしています。
毎年度の教室や行事・支援等は4月から順次募集を開始し、定員に達する教室は抽選を行なうことも多いですが、 まだ定員に達していない教室や、遅れて募集する教室も一部ありますので、詳しくはホームページでご確認いただくか心障センターに直接お尋ねください。
4 どんな団体が利用しているの?
心障センターを定期的に使用している団体は、約150団体あります。主に障害者団体やスポーツ・文化活動のサークル等です。どのようなサークルがあって、どのような方々がどのようなスポーツ等を行っているかについては、心障センターに直接お尋ねいただくか、ホームページの利用団体紹介をご覧ください。
新規会員の受け入れの有無等は団体によって異なりますので、興味、関心のある団体があれば、どうぞお気軽にお尋ねください。
5 心障デイサービスって?
広島市心身障害者福祉センターデイサービスは、障害者総合支援法に基づく障害福祉サービス事業者(生活介護)として、就労が困難な在宅障害者の方を対象に、自立した日常生活または社会生活を営むことができるよう、身体介護または創作的活動の機会の場を提供します。
サービス提供の主な対象者は、身体障害または知的障害のある方で、障害支援区分が「3」以上の方です。
心障デイサービスは、令和6年4月1日、建替え後の広島市児童相談所及びこども療育センター等建物内(北棟 3 階)に移転しました。これを機に重介護サービス室の利用定員を5
名から10名に増員するとともに、これまでの隔日利用から希望する日に利用できるよう指導員や看護師等を増員し支援体制を拡充しました。また、給食サービスは、同じ建物内の調理室で調理された食事を提供します。
6 もっと詳しく知りたい
より詳しく知りたい方は下からご覧ください。
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利用団体紹介 地域支援・スポーツ振興
デイサービス