その他、併設施設として、市身連ビデオカセットライブラリー、広島市身体障害者福祉団体連合会、広島市心身障害児者父母の会、広島市肢体障害者福祉協会、広島市中途失聴・難聴者協会、広島市ろうあ協会があります。

ソーラーシステムの導入
　プール棟屋上に、真空菅式太陽熱集熱装置（コレクター）を１５０台（有効集熱面積２６２．５平方メートル）、フィン傾斜角度２０度のものを設置し、集熱ポンプで、実有効水量２４立法メートルの蓄熱槽に集熱して給湯やプールの加熱に使用しています。

障害者への配慮
　当施設は、広島市として初めて障害者用モデル施設として建設され、障害者への配慮として以下のものがあります。

○　車いす用タイヤの洗い場の設置
○　玄関前に盲人用案内チャイム装置を設置
○　館内に点字誘導タイルを敷設し、点字案内付き手すりを設置
○　点字館内案内図を設置
○　身障者用エレベーターの設置（車いす操作盤・エレベーター内の案内放送等）
○　更衣室及びトイレから事務室につながるナースコールを設置
○　大体育室及びプールの更衣室に車いす用シャワーを設置
○　プールに車椅子用入水スロープを設置
○　聴覚障害者のための呼び出しテレビを館内８カ所に設置
○　大体育室・大会議室・趣味創作室・調理実習室・講習室に補聴器で音声がよく聞き取れるように磁気誘導ループを設置
○　大体育室内のバスケットボールゴールポストへ盲人用チャイムを付け、壁面には聴覚障害者用フリッカー及び車いす用衝撃緩和板を設置
○　調理実習室に車いす用上下可動式調理台を設置
○　避難用屋外スロープの設置
○　正面玄関、歩道に視力障害者用音声誘導装置を設置（平成１０年度）
○　プール親子更衣室設置（平成１１年度）